モリンガとは?
モリンガは和名を「西洋わさびの木」と言い北インド原産のケシ目ワサビノキ科に属する樹木です。
亜熱帯地方に自生し、特に北インドやフィリピンで多く栽培され、種をまいてからわずか1年で4〜5メートルにも達し、干ばつにも強いのが特徴です。
(一日に1cm成長するとか!!)
モリンガの種、幹、枝、葉、花、根、全ての部分に利用価値があります。
捨てるところがないんですね。
そして人の体によいとされる栄養素を何と90種類も含んでいます!
モリンガは、地球上に存在する可食植物の中で最も栄養価が高いとされ、奇跡の木と呼ばれている植物です。人間に必要なほぼ全ての栄養素ビタミン、ミネラル、アミノ酸がバランス良く含まれています。
モリンガの高すぎる栄養価!!
モリンガの、高すぎる栄養価
- ポリフェノール=赤ワインの8倍
- 食物繊維=ほうれん草の6倍
- カルシウム=牛乳の20倍
- ビタミンC=オレンジの7倍
- 鉄=ほうれん草の30倍
- GABA=発芽玄米の10倍
- ビタミンE=卵の96倍
- 鉄分=プルーンの82倍
- アミノ酸=米酢の97倍
モリンガの効果
モリンガの効果として次のものあげられます。
糖尿病改善
ダイエット効果(肥満防止)
内臓の活性化
神経伝達作用
血圧上昇抑制作用
抗がん作用
アルコール代謝促進作用
モリンガは脳にも良い
モリンガは重金属の解毒効果の高い亜鉛を含み、亜鉛不足は、味覚障害、食欲不振、成長障害、要号失調症、生殖異常、うつ、摂食障害などの原因となります。
重金属が溜まり蓄積して亜鉛やセレンが不足すると、栄養の吸収が妨げられ身体に必要な栄養素が吸収されぬまま、排出されてしまうという事態になるといわれています。
モリンガに含むミネラルは、解毒作用(デトックス)に貢献するミネラルが豊富に含まれて、脳にも大変良いのです。
モリンガは地球環境にも寄与しています
二酸化炭素を大量に吸収し地球の空気を浄化するだけでなく、汚染された水の中にモリンガを入れると不純物が沈殿して水が浄化されます。モリンガは、人類だけでなく地球環境をも健康にできる可能性を秘めた、まさにミラクルツリーなのです。